2016年4月9日 土曜日

お世話をしていたつもりが、実はお世話になっていた。

弟から3泊4日の旅行に行くと電話がありました。、

母は元気とはいえ、もう89歳、
4日間も一人では少し心配ですし、
いつも弟に任せきりなのも申し訳ないです。
社員にも仕事も家庭も同じように大事と言っているし、
ちょうどエクスマ塾で東京に行く用もあるので、
会社を休んで実家に応援に行くことにしました。

豊橋駅でヤマサさんのちくわとトマトしんじょうを、
品川駅エキュートで、なだ万のお弁当や、ポールのパン
シューマイや母の好きな和菓子などあれこれ買い揃え、
実家に向かいます。

母も大喜びで、コンビニのお菓子で歓迎してくれました。
二階の弟の部屋でお留守番しているのネコの
アナちゃんの様子も確認して一安心。

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いつになく母と二人きり、昔話に花が咲きます。
伊勢で結婚してから父の仕事の都合で、四日市、
京都、東京と移り住んだこと、父が結核になったこと・・・

一緒に見たNHKの朝ドラの主人公の父親が結核で・・・
「私の父も結核で生命が危なかった。」ことを聞いてみると・・・
「結核の伝染を恐れすぎ、心を病んで子どもに手を掛けた妻
のことが新聞で騒がれ、お父さんが心配したのよ。」と大笑い・・・
父の仕事が不調だった時のことも面白そうに話します。

「ほんとうにお母さんはのんきで無邪気でいいよね。」
と、弟と話したりしていたのですが・・・

父が病気だった幼いころ、お掃除をしながらそっと
泣いている母の姿を見たことがありました。
母は昔から愚痴はいっさいこぼさない人
だったことを思いだしました。

「私はなんて幸せなんだろうと嬉しくて眠れなかった。」 と、朗らかに話す母ですが、父が亡くなった5年前には ほとんど歩けないほど体調を壊していたのです。
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翌朝、母手作りの柚子茶と文旦の砂糖漬けでくつろいでから
セミナーに出かけました。

母のお世話をしに来たつもりでしたが、 励まされたのは、私の方でした。
昔主人の祖母が亡くなった時、同じように感じました。 お世話をしていたつもりで、実はお世話になっていたのだと。
母が元気で幸せでいてくれることに感謝して、
毎日を大切に過ごしたいと思います。

 
ゆりこ

 
 
 
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松本百合子

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