2008年10月

三遠地域連携その2・・・「やらまいか浜松」&「ええじゃないか豊橋」

私の住んでいる豊橋市と隣の浜松市は、とても近いのに愛知、静岡の

両県に分かれているせいか、いま一つお互いのことが解りません。

浜名湖を挟んで、豊橋側の湖西市とは、昔から馴染みがあるのですが・・。



実は、両市は共に自動車産業と高度なものづくり技術や全国有数な

農業産出額を誇るなど類似した地域特性を有しているのです。

両市の企業間や大学・研究機関との連携の相乗効果により、

それぞれの地場産業の活性化が期待されています。



三遠地域連携推進フォーラムのプログラムの二番目は、

「地域を越えて智惠を出す」というテーマでのパネルディスカッションでした。

パネリストは、企業を代表して浜松の大和興業(株)の小杉社長と

豊橋のヤマサちくわ(株)の佐藤社長、大学・研究機関を代表して

光産業創成大学院大学の徳田主幹、それに基調講演講師の

鹿児島銀行の増原氏です。(株)ビズテックの佐藤社長のコーディネートにより、

活発な意見交換が進みます。



近いのに交流が少ない両市、実はお互いに歩み寄りたいと思っているようなのです。

豊橋は、浜松の技術やチャレンジ精神を良いと思っているし、

浜松は、豊橋の美しい街づくりやおっとりした文化を好もしく思い、

市場としても魅力を感じているそうです。

浜松の「やらまいか」と豊橋の「ええじゃないか」の心意気で、産学官が

連携する事により、お互いが発展していくことを望んで終了しました。



県境ゆえか、行政からの情報がほとんど入りません。

帰りがけに、光産業創成大学院大学の徳田さんと、東三河懇話会の三上さんより

「行政側に働き掛けると共に、自ら積極的に三遠地域情報を発信して行く」という

心強いお言葉を戴きました。



11月9日は、豊橋市長選挙です。

豊橋の地域活性のために一身を尽くして下さる方を選びたいと思います。


三遠地域連携その1・・鹿児島銀行発「アグリクラスターの形成」

10月30日に豊橋サイエンスコアで開催された三遠地域連携推進

フォーラムに出席しました。



20081106-P1010405-1.JPG


基調講演は、鹿児島銀行の増原氏の地域の特産物を活かし、

企業コラボによる地場産業活性化推進事業「アグリクラスターの形成」でした。

農業特産物と地域の技術等のマッチングを行い、開発に関わる費用を

融資するという、銀行として画期的な取り組みです。



智惠と情報を持っている銀行が、企業や地場産業を育て、自身も安全な

融資を実行し、利益を得るというwin-winのビジネスモデルです。



増原氏によりますと、鹿児島県は県庁の両側に半島が伸び、

目の前は桜島の噴煙が上がり、最も遠い離島までは、800kmにも及び、

県内でさえ情報が届かず、東京・大阪・福岡等の巨大消費地からも遠く、

東国原知事もいないので、非常に不利で愛知県が羨ましいそうです。



でもピンチはチャンス、地域の皆が困っていることを解決して上げる、

鹿児島銀行さんの取り組みは素晴らしいです。

私が、いつも銀行様にお願いしている趣旨に非常に近いと感じました。



私自身を振り返ると、二年前に商工会議所の第二創業塾で

ビジネスプランのたて方を勉強させて戴き、日之出のライフワークの

エコ製品によるモップ・マットのレンタル事業をプランニングしたところ、

たまたま来社された豊橋信用金庫の新事業支援課の

宮川課長様の目に留まり、東三河ビジネスプランコンテストへの

応募を勸めて戴きました。



ワードしか出来なかった私は、翌日からパワーポイントと悪戦苦闘し、

何日かの徹夜を経て、締切りギリギリに提出したのですが、

思いがけずも「お客様ブランドでのエコ製品開発と3Rの実践」が、

最優秀賞を戴いたことから運が開けました。

今年3月には2008愛知環境賞の優秀賞も受賞する事ができ、

仕事にも良い影響が出て来ています。



これも良い情報を教えて下さり、ご指導下さった豊信さんのお蔭です。

ありがとうございます。



11月12日には、ポートメッセ名古屋で開催されるビジネスフェア2008に

「スローガン『e(エコ)かっこいいー!!』足元から手元まで。」と題して

豊信さんから出展させて戴き、二社の企業様とも商談させて戴く

事になっています。

折角戴いたチャンスを最大限活かせるよう努力したいと思います。



その折には、日之出のリサイクル帆布と創房泰豊さんとのコラボによる

新作のバッグを発表させて戴く予定ですので、皆様お時間がございましたら、

生活・住環境ゾーン・ブースH-31日之出まで、お出で下さいますよう

お願い申し上げます。


祝お誕生日・・赤岩病院にて

母は今月満八十八歳のお誕生日を迎えました。



その昔、還暦のお祝いに京都旅行をプレゼントした時、

すごく喜んでくれたことを思い出します。

長女で跡取り娘の母は、祖父母のお世話に忙しく、

長年にわたり単身赴任していた父にもなかなか会えなかったのです。

多分夫婦水入らずの旅行は、初めてだったのでしょう。

写真を見せながら、お土産話を語る母の嬉しそうな笑顔を

忘れる事ができません。



鼻腔栄養となった今は、ケーキでお祝いする事さえできません。

遠くに暮らす孫娘夫婦が、お見舞いに訪れ、優しく話しかけて

いる姿に私も少し癒されました。



ホールに出てみると、食堂の壁にお誕生祝いの美しい飾りつけがされていました。



20081023-P1010308akaiwakazarituke2.JPG


色とりどりの紙で秋の草花を形作り、頂き物のリボン等を上手にあしらい、

とても素晴らしい出来映えです。

通り掛かった婦長さんらしい方に、「素敵ですね。」と声をかけると、

「それぞれ趣向を凝らしてくれるので、各階を見比べるのが楽しみなんです。」

と、朗らかにおっしゃいました。

看護士さん達の、お忙しい中での心遣いが嬉しいです。

食堂奥のテラスに出てみると、お花も綺麗に咲いています。



20081023-P1010310akaiwaterrace.JPG


この病院にお世話になる事ができて本当に良かったと思います。

赤岩病院の皆様ありがとうございます。

どうぞ、これからも母をよろしくお願い申し上げます。


恩人です・・豊橋商工信用組合さん

豊橋商工信用組合さんの地区懇談会に出席しました。

http://www.toyohashi-shoko.co.jp/

豊橋商工さんは、日之出が一番困っていた時に、最初に

助けて下さった大恩人です。



一杯本を買い込み、素人社長と任命したての取締役達が、

毎日夜中の2時、3時まで掛かって作成した経営計画書を、

真面目に評価して下さった唯一の銀行です。



その頃、会長・社長が相次いで亡くなり、専業主婦の私が

社長になったのですから、まるっきり信用ゼロでした。

間が悪い事に、2001年12月は景気の底で、メガバンクさえ

国有化も懸念される危機にあったので、多くの銀行の対応も

ある程度仕方なかったかもしれませんが・・・。

豊橋商工さんは従来借り入れを、最長に組み換えて下さった上に、

追加融資もして下さいました。



こちらの無理なお願いに何度も足を運び、提案して下さった当時の

花田支店の太田支店長の温厚な笑顔を忘れる事ができません。

現在は渥美半島先端の支店長として、原油高に苦しむ温室栽培農家の

方々と共に、ご苦労されているのではと気がかりです。



本店営業部の管轄となってからも、営業部長様はじめ皆様に

良くして戴き、パートナーとして良好な関係を築いて来ました。

多くの銀行様から良いご提案を戴けるようになった現在でも、

豊橋商工さんが、一番大切な恩人である事に変わり有りません。



今期より、株式会社リサイクルストアー小林の竹下さんと共に

豊橋商工さん初めての女性総代として推薦して戴き、地区懇談会に

出席させて戴いております。

種々の金融情報に加え、豊橋の財界で活躍されていらっしゃる

経営者の皆様からもお話を伺う機会を得て、更に世界が広がり、

喜んでおります。



兵藤理事長様のご挨拶と豊橋商工さんの業況報告をして戴きましたが、

特に印象的でしたのは、次の事でした。

◎サブプライム・ローンに関する投資は一切していない事。

◎取引先との長いお付き合いを大事にする。

◎たとえ低い審査基準にあったとしても、一件一件丁寧に審査する。



その昔、天下のトヨタさんでさえ金融面で困った事があったと聞いています。

その時手をさしのべてくれた銀行を今でも大事にされているという噂です。



一時の利害よりも、長い目で見て、企業を成長させて行くよう支援する

豊橋商工信用組合さんのような姿勢が、結局は多くの顧客から

支持されるのではないのでしょうか。



信用は築くのは大変ですが、無くすのは一瞬です。

貸し剥がしで去った顧客は二度と帰って来ないかもしれません・・。



景気の悪化が懸念されています。

豊橋商工信用組合さんにのご期待に添えるよう、

少しでもご恩返しができるよう一層努力して行こうと思います。




美しい先輩・・・東海地区ワカバ会に出席して

高校の東海地区同窓会のため名古屋に行ってきました。

東京タワーの側の小さな高校を卒業して十年が経ちました。

主婦の時は子育てやらなんやからで忙しく、仕事を始めてからは

無我夢中で機会がありませんでした。

やっと都合がついて、二年前初めて出席してから今年で三回目です。



私の年代は中程ですが、大先輩もいらっしゃいます。

皆様仕事や趣味やボランティアに生き生きとされています。

前向きで美しく、若々しい方が多いです。

お話ししていると楽しくて、勇気が出ます。



私の頃は、受験戦争が激しくて、ガリ勉が多かったのは嫌でしたが

学園祭や音楽祭には、全力投球する校風は好きでした。

また、先生の在任期間が長く、十五も年上の先輩と同じ先生の

思い出を語れるのも良いところです。



今年6月には、東京での創立八十周年行事にも参加して、

友人と数十年振りの再会を果たしました。

当時やんちゃな人はやんちゃに、落ち着いていた人は悠然として、

少しも変わっていないのが、可笑しかったです。



東京から来られた本部役員の方から、総会の様子・母校の現状を伺い、

校章マーク入りのバッグやハンカチ等を皆喜んで買って帰りました。



20081011-P1010284mitagoods.JPG


エコバッグが700円、ハンカチが3枚1000円、携帯ストラップが400円です。

海外製なのでしょうか。お値段もリーズナブルです。

母校のマークが入っていると、あまり吟味する事も無く

ついつい買ってしまいます。

ここにも売れない時代の販売のヒントがありそうです。



20081011-P1010287mitabagoritatami.JPG
エコバッグはたたむと小さくなり、形もお洒落です。



幹事の皆様には、いろいろお世話になりまして、ありがとうございました。

また来年も楽しみにしております。


武道着刺し子バッグ・・タネイさんの取り組み

10月2日に豊川総合体育館で開催された、かわしんビジネス交流会に出展しました

日之出は、”eカッコイイ手元から足下まで”と題して、モップ、マットからバッグまで

これまで開発してきたリサイクル製品を展示しました。



お向かいのブースでは、今年もタネイさんが出展されています。

20081011-P1010279tanei.JPG
大正10年創業の武道着メーカータネイさんは、数年前より、刺し子織を活かして、

作務衣や割烹着やバッグづくりに取り組んでおられます。

今年2月に経済産業省より、三河木綿として中小企業地域資源活用事業計画の

認定を受け、デザイナーの協力を得て、新作が充実していました。

来年は、海外の展示会も視野に入れると張り切っていらっしゃいました。



日之出も頑張ります。


ブックマーク
松本百合子

日之出株式会社

有限会社ダストクリーン

Otomeショップ