女性だから無理ではなく、トライして解決策を考えることが大事!

嘱託のTさんと面談し、三月からまた一年同じように働いてくださることになりました。
フォークリフトの出荷作業の合間に裁断加工など何でもこなす器用なTさんですが、昨年はちょっと体調を崩し心配していました。



新人Kさんの指導のため、土曜日出社もOKとまで言っていただきありがたいです。仕事に厳しいTさんですが、Kさんのことは認めてくれているようです。
ただ女性は、男性と同じ仕事は無理と思っているようでした。
能力が無いということではなく、体力が無いからとか、刃物の工具は危ないとか思っているようです。



Tさんの後継者となる人を募集したのですが、希望したのは女性だったのです。

日之出は女性縫製メンバーが多く、軽作業に見えますが、糸やモップ製品は意外と重く、力持ちの人も多いのです。

日之出テックスでは、男女共プレス機を扱い大きく重いマットも造っています。
ダストクリーンでも時には大きな重い玄関マットも交換しなければなりません。

どんな職場でも重い荷物を持ったりすることもあると思います。
家庭でも子供を抱っこしたりおんぶしたリ、老人介護したリ、体力がいる場合も多いのです。

最初から重たいから、難しいから女性にはやらせないということは、一見優しく感じますが、やっぱり女性は工場には向かないと、職域の可能性が狭まれることになるのです。
せっかく未来の現場リーダーを希望して入社したKさんの意欲を削がないように、まずは後継者と認めて何でもやらせてみるようお願いしました。努力してみて難しいことがあれば、その時対策を考えればいいと思います。
Tさんだって、年齢とともに荷物は重くなり、大変になっています。
どうしたら女性でも高齢者でも楽に作業ができるか工夫しなければなりません。



今ある手動リフターより能率の良い電動リフターを購入するとか、今話題のパワースーツを検討するとか対策はいろいろあるはずです。

そういうことも現場の方々が自分で考え研究し提案して欲しいと思います。
日之出では、改善のための10万円以下の費用は稟議書もいりません。

人に優しく仕事に厳しい会社
良い仕事を楽しくやりきる会社でありたいと思います。

ゆりこ
ブックマーク
松本百合子

日之出株式会社

有限会社ダストクリーン

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