大人の遠足「女人高野室生寺とかぎろいの里大宇陀散策」その2

皆様、こんにちは。
大人の遠足で、室生寺から大宇陀に来た私たちですが、ここは商家町として発展した旧城下町で、歴史的、文化的に価値の高いものとして国の「重要伝統的建造物群保存地区(重伝建)」に指定されているのです。お醤油屋さんや造り酒屋さん、薬屋さんも多いです。アステラス製薬(藤沢薬品)の社長さんの生家もありました。きれいに整備されているのですが、観光客が少なくて気の毒なようです。老舗らしい和菓子屋さんの銘菓「きみごろも」が気になりましたが、お腹がいっぱいで一つは食べられそうもありません。わがまま言って八ヶを半分に切っていただき、16人で半切れづついただきました。ふわふわの卵白の上に黄身をまぶしたようなお菓子で、甘さもちょうど良く美味しかったです。地元のお醤油屋さんで、珍しいマークのお醤油をお土産にと思ったのですが、1リットルパックしかないと聞き断念、このあたりの人々は今でも一升瓶で買うらしいです。
気温も高いので、一休みすることに。玄関を入った家の中心を土間が裏まで突き抜けた民家の作りは、三重県の母の実家と似ています。それもそのはず、大宇陀は旧伊勢街道沿いの町、今の国道166号は県境の高見山を超え松阪まで続いているのです。昔祖父が自転車で大坂まで商売で出かけて大変だったと話したのを思い出しました。子供だったので、ピンとこなかったのですが、道が整備された現在でも自転車で山越えして行くなど考えられない距離でした。
暑いのでかき氷を注文、昔懐かしい曇りガラスの器にちょうどいい量のかき氷、黒蜜がマッチして疲れが吹き飛びました。

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造り酒屋さんを見学してからバスが待つ道の駅へ、先程の「きみごろも」は要冷蔵でもたないらしいし、他はいかにもよそで作った感ありありのお土産ばかりなので、バスでくず販売所に。葛粉で作った目にも愉しい干菓子の数々が嬉しいです。お腹がいっぱいなのに、葛切りを見ると食べたくなります。

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のど越しヒンヤリの葛切りを堪能して、バスは奈良市に向かいます。ここでも運転手さんが大活躍、景色の良い山の抜け道をとおり、一回も渋滞にあわず、予定より早く奈良市の老舗吉座傳衛門にたどり着いたのでした。午後7時半にここを出て8時の近鉄特急に乗ると決め、明るく愉しい晩餐が始まりました。

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お店の方も気を利かせて、どんどんお料理を持ってきて下さるのですが、
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先程の葛切りが重い!

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美味しいのに苦しいです。珍しく少し残してしまいました。

予定通り7時半に締めの挨拶が終了し、歩いて10分ほどの近鉄奈良駅駅まで急ぎます。無事特急券も買え、地元のPさんお勧めの銘菓「みむろ」も買うことができました。

お世話くださった皆様ありがとうございました。
心より感謝します。

ゆりこ
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松本百合子

日之出株式会社

有限会社ダストクリーン

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