2011年7月
日之出の看板犬
土曜日はマッピィちゃん、里帰りの日です。
お母さんの車の助手席に乗って嬉しそう~

マッピィちゃんは、13歳の老柴犬、目も見えないおばあさん犬です。
事情があって、マンションで飼えなくなったのです。
縫製スタッフのSさんの必死の願いで、
6月初めから日之出に住むことになりました。
長年日之出のために尽くしてくださったSさんの目に涙を見た時、
反対の声を押し切って、社長命令で許可しました。
会社中探して、居場所がみつからなかったのですが・・・
運良くドアが壊れた物置が一つ空いていました。
早速ドアを取り外し、ベッドやサークルを持ち込み立派な犬小屋になりました。

雨の吹き込みと日差しが心配だったのですが・・・・びっくり・・・
翌日、プラスチック波板やすだれが取り付けてありました。
大反対したMさんが、器用に工事してくれたのです。
今では、立派なグリーンカーテンまで着々と準備されています。
マッピィちゃんは、朝出勤してきたSさんと散歩、昼の暑い時間は、
工場トイレ横の涼しい場所で過ごし、夕方もう一度散歩します。
最初の頃Sさんが帰宅した後、くうくう泣くのが可哀相でした。
マッピィちゃんは、声もあんまり出せなくなっていたのです。
行く所が無かったら保健所に・・・
まさに危機一髪だったマッピィちゃんですが、

今では、会社のみんなに可愛がられ・・・
「日之出の看板犬」になりました。
「病気や老衰は諦めるけれど、天寿を全うさせたい。」
Sさんの願いは、しごく真っ当だと思います。
相談してくれて良かった。
日之出メンバーの皆さん、もしどうにもならない問題が起こったら、
相談してくださいね。聞けることと、聞けないことはあるけれど、
一緒に考えて解決の糸口を探ることはできますから・・・
一人一人を大切にして助け合うことは、
良い製品作りのために必ず役に立つと信じています。
ゆりこ
お母さんの車の助手席に乗って嬉しそう~

マッピィちゃんは、13歳の老柴犬、目も見えないおばあさん犬です。
事情があって、マンションで飼えなくなったのです。
縫製スタッフのSさんの必死の願いで、
6月初めから日之出に住むことになりました。
長年日之出のために尽くしてくださったSさんの目に涙を見た時、
反対の声を押し切って、社長命令で許可しました。
会社中探して、居場所がみつからなかったのですが・・・
運良くドアが壊れた物置が一つ空いていました。
早速ドアを取り外し、ベッドやサークルを持ち込み立派な犬小屋になりました。

雨の吹き込みと日差しが心配だったのですが・・・・びっくり・・・
翌日、プラスチック波板やすだれが取り付けてありました。
大反対したMさんが、器用に工事してくれたのです。
今では、立派なグリーンカーテンまで着々と準備されています。
マッピィちゃんは、朝出勤してきたSさんと散歩、昼の暑い時間は、
工場トイレ横の涼しい場所で過ごし、夕方もう一度散歩します。

最初の頃Sさんが帰宅した後、くうくう泣くのが可哀相でした。
マッピィちゃんは、声もあんまり出せなくなっていたのです。
行く所が無かったら保健所に・・・
まさに危機一髪だったマッピィちゃんですが、

今では、会社のみんなに可愛がられ・・・
「日之出の看板犬」になりました。
「病気や老衰は諦めるけれど、天寿を全うさせたい。」
Sさんの願いは、しごく真っ当だと思います。
相談してくれて良かった。
日之出メンバーの皆さん、もしどうにもならない問題が起こったら、
相談してくださいね。聞けることと、聞けないことはあるけれど、
一緒に考えて解決の糸口を探ることはできますから・・・
一人一人を大切にして助け合うことは、
良い製品作りのために必ず役に立つと信じています。
ゆりこ
賞与の出前
6月29日は賞与支給日でした。
ほんのわずかな金額です。
社長就任時、会社再構築のため、大幅にダウンした賞与を少しずつ増やす事
を張り合いにしてきたのですが、リーマンショックで躓いてしまいました。
需要の停滞、デフレ、原料高を克服できていません。

数年前より、賞与の出前をしています。
各現場に出向いて、感謝の言葉と共に一人一人に手渡しします。
あまりに少なくて申し訳ない思いですが、
「働かせていただいてありがとうございます。」と、暖かい言葉を返して下さる方も多く、人に恵まれています。
皆の力を結集して、品質・生産効率・お客様満足度を上げると共に、
新製品開発、新ビジネスモデル推進のために全力で頑張ってまいりますので、
皆様、なにとぞよろしくお願い申し上げます。
ゆりこ
ほんのわずかな金額です。
社長就任時、会社再構築のため、大幅にダウンした賞与を少しずつ増やす事
を張り合いにしてきたのですが、リーマンショックで躓いてしまいました。
需要の停滞、デフレ、原料高を克服できていません。

数年前より、賞与の出前をしています。
各現場に出向いて、感謝の言葉と共に一人一人に手渡しします。
あまりに少なくて申し訳ない思いですが、
「働かせていただいてありがとうございます。」と、暖かい言葉を返して下さる方も多く、人に恵まれています。
皆の力を結集して、品質・生産効率・お客様満足度を上げると共に、
新製品開発、新ビジネスモデル推進のために全力で頑張ってまいりますので、
皆様、なにとぞよろしくお願い申し上げます。
ゆりこ