を変えることは簡単でない、自分が変われば他人も将来も変わる』です。
敏腕営業マン・ホテルマンとしての豊富な体験を交えてのお話は、説得力があります。
世界の有名人や皇室の方々との写真やエピソードに、皆の興味がそそられます。
人との出会い、コミュニケーションを大切にされてきた青木先生のお話を、
どう自分に当てはめていくか、皆も一所懸命考えます。
これまでのお話を踏まえて、第二部のグループワークに入ります。
テーマは『自分達の望む理想のリーダー』です。
第一部とは違ったメンバー構成の5グループです。
デザインカットは、使い果たしたので、自力で絵も描きます。
説明にも力が入ります。
「野球で一番大事なトレーニングは何でしょう・・。」
青木先生が問いを投げかけます。
「ランニングだと思います。」大見さんが答えました。
「一番大事なことは、キャッチボールです。
リーダーがメンバーにボール投げかけ、メンバーは受け取ることが大切です。
ボールを受け取ったメンバーは、また投げ返さなければなりません。
それが永遠に続くことがコミュニケーションです。」
皆の心にジンと響いた言葉でした。
仕事上でも人生上でも、人と人とのキャッチボール(コミュニケーション)が、
いかに大切かを実感した瞬間でした。
最後に、青木先生は、亡き前社長の話をされました。
請われてホテルマネージャーとして豊橋に来られた青木先生が、たまたま
大学が同窓だった主人と知り合い、友情を育み、共に楽しい時を過ごし、
今また、日之出のためにご講演をしてくださったのです。
ありがとうございます。
人の繋がりの大切さをあらためて感じた一日でした。
どうぞ今後ともよろしくご指導下さいますようお願い申し上げます