夕方5時半からダストクリーンのミーティングを行いました。
ダストクリーンはモップ・マットをレンタル業務に携わる日之出のグループ会社です。

工場で皆一緒に規則正しくモノづくりする日之出と違って、あちこちのお客様のところにモップやマットをレンタル交換に伺うサービス業です。
個々が責任を持って、業務を遂行する個人ワークのように見えますが、実は連携が非常に大切な仕事なのです。事務兼ルートレディであるIさんがPCソフトで作成した伝票を元に、一つ一つ間違えないようにお客様にレンタル品をお届けするのですが、お客様の事情により変更や追加などがあるのもしばしばです。そんな時、事務所とルートマンの連絡が密でないとスムーズに業務が運びません。

また、基本一人で動くルートマンですので、よほど情報を共有するよう心掛けないと、会社としての連携が悪くなってしまいます。疲れてきてお互いに思いやりが欠けて、なんとなくギクシャクしてきたら楽しくありません。

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ダストクリーンのルートマンは、ただモップやマットを配達してレンタル交換するだけではなく、お客様のお困りごとをお伺いし、アドバイスやご提案ができる営業マンでもあります。その場合は個々が会社を代表するつもりで取り組まねばならない誇り高い仕事なのです。

事務所に寄せられた新しいサービスや新製品の情報も共有しなければなりません。
また成功や失敗の経験もお互い共有することにより、お客様へのサービスが向上すると考えています。

帰社してからも翌日の積込み準備に忙しいルートマンですので、日々の短い連絡に加えて、月に1回30分と決めて、懸案事項解決のために話し合います。スピーディですが、必ず全員の意見要望を聞くようにしています。改善策が決まったら、翌日から即実行は当たり前ですね。

ささやかな取り組みですが、「皆で会社を良くしていこう。」という気持ちを再確認できるのがいいです。

今最大の懸案事項は、人材募集です。
みな真面目で誇り高いレンタルマンですが、いかんせん年齢が高くなってきました。

ダストクリーンの未来を担う若い人財のご応募をお待ちしています。

皆様、ご紹介どうぞよろしくお願いいたします。

 
ゆりこ

投稿者 yuriko