繊維製品は愛知県の全製造品のわずか0.8%、そんな時代のモノの造り方のヒント

こんにちは。日本初のモップメーカー日之出株式会社の松本です。

昨日豊橋商工会議所の繊維部会に出席し、商工会議所の方針をお伺いし、繊維業界の現状、問題点などの情報交換をしました。



明治時代から花形産業だった繊維工業品出荷額は全国で3兆7885円、愛知県の3650億円は、大阪の2897億円をしのぎ、断トツ一位なのですが、愛知県の全製造品出荷額のわずか0.8%にすぎないと知って、改めてびっくりしています。



繊維素材の生産量も減り、東レさんでさえ、以前2000~3000トンだったナイロンの生産額が月に20~30トンにも激減しているそうでした。
人材不足も深刻で、製造が滞り、下請け会社丸ごとライバル会社にとられた方もいる有様です。
就業人口も多い愛知ですが、やはり生産額55%を占める花形の自動車産業に人材が流れてしまうのでしょうか。
豊橋商工会議所の繊維部会登録社79社の中で一番大きい三菱レーヨンさんも三菱ケミカルさんと名前が変わり、繊維色が薄れています。

 

そんななか、ある経営者様の言われた会社方針が、心に強く響きました。

*お客様のご要望に徹底的に耳を傾け、お客様の希望するモノだけを造る。
*装置産業にはなるな。
*すぐ儲かるモノには手を出すな。
*大企業とは、戦うな。
*ニッチなモノだけやる。

会社の継承を済ませ、数字だけは見るが、一切口を出さないというのも潔くて、ステキでした。今では、ご子息の社長様を中心に、若い営業マンが、頑張っているそうです。
ぜひお会社を見学させていただきたいとお願いしました。

商工会議所さんにも、中小企業支援のプログラムが多々有るとのこと、これからは、もっとご相談にお伺いしようと思いました。

ありがとうございました。
数年振りに出席させていただき、良かったです。



ゆりこ


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松本百合子

日之出株式会社

有限会社ダストクリーン

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