2012年8月

自分自身が一生懸命生きること

先月業界30周年を記念して沖縄にまいりました。
沖縄返還40周年に合わせた30周年記念総会です。

沖縄ガラス
美しい沖縄ガラスの瓶入りの泡盛の古酒を記念品にいただき、
講演会が始まりました。
講師はNGO沖縄アジアチャイルドサポート代表理事の池間哲郎氏です。

何の予備知識も無く、全く期待していなかったのですが、
お話が始まってすぐ、引きこまれました。

全世界には、飢えや貧困に苦しむ悲惨な現状にある人々がいるのは、
もちろん知っていました。
以前、ワタミの渡邉社長の講演を聞きに行ったこともありました。

池間さんは、映像クリエーターです。
池間さんが、現地に出かけ、貧困に苦しむ人々と実際に会って、
会話して撮影した映像を見ながらの講演は、あまりに生々しかったのです。
私は、何も知っていなかったのです。

そんな悲惨な生活をしているにもかかわらず、明るくひたむきで、
わずかな食べ物を分かち合う子ども達!

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フィリピンのスモーキーマウンテン(ゴミの山)で、
出会った少女は
「あなたの夢はなんですか?」
と聞いた私に
ニコニコと明るい笑顔を浮かべながら
答えました。
「私の夢は大人になるまで生きることです。」


ーーーーーー池間哲郎さんの著書から抜粋ーーーーーーーー
池間さんが衝撃を受けた瞬間でした。

「一回でいいからお腹いっぱいご飯をたべたい。」
「僕は早く人間を終わりたい」
「僕は次に生まれるときは、人間ではなくて犬になって生まれたい。」

そんな辛い状況なのに・・・

貧しさのため、8歳のとき親に捨てられた少女の夢は、
「私の夢は早く大きくなって、お父さん、お母さんを探し出して
幸せにすることです。」

零下30°Cの厳寒のモンゴルで、マンホールの中でゴキブリやネズミと
ゴミにまみれて生き延びた少女です。
モンゴルでは郊外で火力発電をすると同時にお湯を沸かし、
マンホールの中送水管ので町に運んで、ビルの暖房をしているのです。

零下60°Cにもなる寒波で、家畜が死に絶えた遊牧民の子どもたちが
都会に捨てられ、マンホールでしか住むところは無く、「マンホールチルドレン」
と呼ばれているのです。

涙が溢れてきました。

池間さんは、言います。

貧しさで、世界中で一日に4万人以上もの人が死んでいくことを・・・
そのほとんどが子ども達だということを・・・

◎理解すること

◎少しだけ分けてください。

◎一番大事なことは、自分自身が一生懸命に生きること。

講演を聞いたのは、私の誕生日の前日でした。
素晴らしいバースディプレゼントをいただいた気がしました。

7月のディミーティングで、社員全員に話しました。
一生懸命に生きて充実した人生を送って欲しい・・・
裕福でなくても、少しでも分ける人になって欲しい・・・

私も、できる範囲で寄付を続けたいと思います
何より、一生懸命生きていきたいです。

日本中の子どもたちにも伝えたいと強く思いました。
ゆりこ


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