2010年2月

鈴木明子さんを熱烈応援します。

明日は、いよいよオリンピックフィギアの鈴木明子さんが登場します。

明子さんは豊橋出身、しかもご実家は日之出のすぐ近くです。



明子さんのご両親に初めてお会いしたのはおよそ8年前の真冬、

主人と父を一辺に亡くし、母も重病の床にあった失意の時でした。



私の身心を心配して、義弟の渡邊さんが連れて行ったくれた

和食店のご主人夫妻だったのです。



温かくて美味しいお料理と、お二人の優しい言葉に、ほやほやの素人社長で、

ガチガチに突っ張っていた私の心がいくらか和らいだのでした。



そのご縁で、ときたまお伺いし、明子さんのスケート写真が飾られたお店で、

「あっこ、オリンピックを目指せ~。」と渡邊さんがエールを送り、

美味しいお料理を戴きながらの楽しいおしゃべりの一時をすごしました。



その1~2年後、「娘が苦しんでいる。」とつらそうに話していたお母さんの姿が

心に残りました。



渡邊さんがご両親の介護のため、日之出を退社し東京に帰ってから、

普段お酒を飲まない私は、自然と足が途絶えてしまいました。



それどころか、土日でも会社に行ってしまう私は、ウイークデイも帰宅は深夜、

TVも新聞も、経済、産業欄や仕事に関係あることしか読まず、たまたま休日に

TVでフィギアスケートを見ても、明子さんだと気付かなかったのです。



「なんて楽しそうにのびのびと滑る選手なのだろう。」とのんきに感心していました。



先月、豊橋出身の鈴木明子選手を応援しようという佐原市長のメッセージを

聞いて、「エッ」と驚いたくらいです。



「社長、知らなかったんですか。」と日之出のみんなにも笑われてしまいました。

なんとマネージャーの高木さんと杉原さんの娘さん達とは小学校の同級生で、

明子さんを熱烈応援しているのだそうです。



あらためて、鈴木明子さんの公式ブログを読んで、彼女の数年の軌跡を知り、

熱い思いが込み上げてきました。



http://akiko-suzuki.com/



「見ている人が幸せになれるスケートをしたい。」

と、明子さんは語っています。

苦境を乗り越えた彼女の姿は、明るくさわやかです。



明日のお昼は運良く週一度のディミーティングです。

明子さん出場シーンに時間を合わせて、日之出全員で応援したいと思います。



フレー、フレー明子さん!

思いっきり、楽しんで、明子さんの全てを表現して下さい。

見ている人に夢と希望を与え

明子さんの一生の宝となると信じています。


美しい勝ち方・・・上村愛子さん

人類のスポーツ能力の極限を競うオリンピック。

そこには数々のドラマがあります。

オリンピックに参加できること自体、数百万人に一人の

極めて希有なチャンスです。



せっかく選ばれたのに、病気や事故に阻まれたり、実力を発揮できないばかりか

失格する人さえいます。

オリンピック開催当日の練習中に亡くなったリュージュの選手のことを思うと

心が痛みます。



カーリング女子の真剣な表情に魅せられ、スピード&フィギュアスケート男子の

活躍に歓声をあげます。



その中で、女子モーグルの上村愛子選手は、長野7位、ソルトレイクシティ6位、

トリノ5位、バンクーバー4位と4度のオリンピックに参加し、全ての力を出し切り、

回を重ねる毎に順位を一つづつ上げて来たのは驚異です。



前向きと言うのは、まさにこういう努力のことだと思います。

美しい勝ち方・・と感動します。



上村愛子さんのブログには、素直な気持ちと、支えてくださった皆様への

感謝の心が綴られています。



http://blog.excite.co.jp/aikouemura



日本中に勇気と感動を与えてくださってありがとう。

皆川賢太郎さんと共に、実り多い人生を歩まれる事を確信しています。


「帆前掛け」世界発信・・・エニシング西村社長の決意表明

東京ビッグサイトで有限会社エニシングの西村和弘社長にお会いしました。



昨年9月、日之出のエコ帆布「由布」を織ってくださっている芳賀織布工場の

芳賀社長様が、ニューヨーク紀伊国屋書店で開催された”帆前掛けイベント”

参加のため、渡米されたと伺い、興味を持ち、WEB上でイベントの仕掛け人の

西村社長を発見し、感動してしまいました。



20100218-0910-garaboutop2homaekake.JPG
http://www.anything.ne.jp/maekake/arch/20worldwide/index.html

・・・エニシングさんのHPに前掛けイベントとガラ紡のことも詳しく出ています。



以前から、「東京に独創的な前掛けを創り、ネット販売で成功している

賢い若者がいる。」とは、聞いていましたが・・

西村社長の企画力と行動力に感動した私は、ブログに載せさせて戴きたいとメール

した直後、ご本人から「ありがとう。」と電話がかかってきて二度びっくりしました。



それどころか数日後には、日之出のエコ帆布バッグ「OTOME FUO 

(おとめ ふう)」が初出展された伊勢丹新宿店の「日本の手仕事展」会場に

会いに来て下さいました。

ちょうど上京されていた芳賀社長様、浅井様、完和萬染の杉江会長様まで

ご来場下さり、嬉しい思い出となりました。



エニシングさんは、今回ギフトショー初出展とのこと、本田蒼風さんの大胆な書で

飾られたインパクトのある展示ブースに、斬新ながら、どこか懐かしい前掛けや

Tシャツ、バッグが並びます。



西村社長の応援に駆けつけた豊橋の芳賀社長様、浅井様、杉江会長様、

蒲郡の小森株式会社の河合社長様、それに書家の本田蒼風さんとの食事会に

私もお誘いいただき、ご馳走になってしまいました。



前掛けのこと、ガラ紡のこと、染色の事、蒼風さんの漢字にかける思いや

ニューヨークの思い出話、乙女雑巾のこと、私も知らない日之出の昔話まで

花を咲かせながらの楽しい会食の後、西村社長からご挨拶がありました。



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「豊橋の皆様とエニシングで今後5年間で発信していきたいこと」と、題して



製造、技術伝承、人材(職人)育成、ファンづくり、イベント企画、国内外発信等、

豊橋(製造者)と東京(エニシングさん)で協力しながら、日本の文化「帆前掛け」を

日本ならびに世界発信し、伝承していくとの決意表明です。



皆様、満足そうに、嬉しそうに聞いていらっしゃいました。

36歳の若者が、父親の年代の方々に夢と希望を感じさせて下さっているのです。

「どうぞこれからもよろしくご指導ください。」と、締めくくった謙虚さに胸を打たれました。



西村社長36歳、本田蒼風さん28歳、それに押し花菓子の三澤社長34歳、

成功している若者には、才能以外に

「謙虚」「前向き」「実行力」という共通点があると感じました。



素晴らしい若者に出会うと、「日本の未来も明るい。」と嬉しくなります。


楽天ソファーランキング1位です。・・・「スタイルプロポーザ」様訪問

名古屋栄のスタイルプロポーザ株式会社様を訪ねました。

同社の田島社長様は、日之出が大変お世話になっている十六銀行様の

前豊橋支店長様です。

昨年銀行ご退職と不動産会社経営のご案内状をいただき、驚いていましたが、

共通の知人からの依頼で、お電話差し上げた事からご縁をいただきました。



ホテルや不動産会社経営の傍ら、一昨年12月スタイルプロポーザ株式会社を

立ち上げられ、主にインターネットで家具を販売されています。



また、昨年4月には、ナディアパークの西側、栄3丁目19-5のZEROビル3階に、

アバクロ、ホリスター、コーチ等のインポートファッションとソファーのセレクトショップ

「スタイルプロポーザ・プラス」を開店され、若者向けのお洒落で居心地の良い

ライフスタイルを提唱されています。



ダストクリーンは、同店のデザインマットとモップをレンタルさせていただいています。



http://www.spplus.jp/index2.html



「スタイルプロポーザ」様は、複数のインターネットサイトを運営され、楽天店では、

インテリアジャンル、特に”ソファー部門ランキング1位”に輝いた人気店です。



http://www.rakuten.ne.jp/gold/transmitters/



インターネットショップは数多くありますが、成功はなかなか難しいです。

手にとって見られない分、かゆい所に手が届く親切さが必要です。

また、実店舗があることで信頼に繋がります。



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ここ栄5丁目本社6階のショールームです。

イタリアデザインのお洒落なソファーをリーズナブルに購入することができます。



日之出もエコ帆布バッグ「OTOME FUO(おとめ ふう)」のネット販売準備中

ですので、田島社長様からいろいろ教えて戴ければ嬉しいです。


ものづくりの難しさ。

トヨタ自動車さんが大変なことになっています。



リコールの原因となったのは、アメリカのメーカー製の部品だそうです。

”経済摩擦を避けるための現地調達が仇になった”とも言われています。



命を預かるハイテク技術だからこそ、難しいとも思われますが

ものづくりは難しいです。



日之出製品は、一見ローテクに見えますが、やはり簡単ではありません。

特に、繰返し使用して過酷な洗濯に耐えるレンタル用のモップ、マット等を

作らせて戴いているので、尚更です。



デフレの中、品質・コスト等さまざまな課題があり、製造が難しいのは当然ですが、

原料調達にも困難を生じることが多くなってきました。



環境配慮により、使用できない原料、薬剤等は増える一方です。

のみならず昨今の経済状況の悪化により、採算ベースに乗らなくなったための

撤退、廃業も日常茶飯事です。



社長になって直ぐ、原糸メーカーさんの撤退を受け、旧メーカーさんには、一日でも

長く製造して戴くようお願いする一方、新メーカーさんには、一日でも早く作って

下さるようお願いして、駆け回った事がありました。



幸い技術の高い、良い仕入先様に恵まれ、親身に協力していただいて、

感謝しておりましたが・・・



・・・ついに原料がきれてしまいました。



お客様にご迷惑をお掛けしていると思うと、辛くて夜も寝られない思いです。



仕入先メーカー社長様の、「精一杯努力している。」との言葉が頼りです。



仕入先様には、当事者にしかわからない難しい諸事情があるとは存じますが、

なにとぞ、なにとぞ、よろしくご協力下さいますようお願い申し上げます。


ブックマーク
松本百合子

日之出株式会社

有限会社ダストクリーン

Otomeショップ