2008年9月

繁盛のひみつ・・美酒蔵

15日は実家の父の88回目の誕生日です。

敬老の日を兼ねて、楽天ショップ美酒蔵からプレゼントを贈りました。

美酒蔵は豊橋の早川商店さんのネットショップです。

二年前、第二創業塾で早川智章さんの講義を受講したのを機会に、

時々利用させて戴いています。



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美酒蔵HPより転載 http://www.rakuten.co.jp/bishugura/



まわりの方々からびっくりされるほど元気だった父も心臓と腰が悪く、

あまりお酒も飲めなくなりましたので、身体に良さそうな

美酒蔵お勧めの芋焼酎『茂作』と『王道楽土』の四合瓶を選びました。

おつまみは、ヤマサさんの竹輪とわさび漬とたたみいわしです。

母には、お気に入りのマッターホンさんのケーキセットです。



千葉在住の両親は、豊橋には一、二度しか来た事はありませんが、

名産を通して豊橋のファンになっています。



居ながらにして豊橋の数種の名産をまとめて贈れるのは、とても便利です。

また、お酒に不案内な私にとって、早川さんの語る隠れた銘酒や蔵元のうんちくが、

参考になり、読んでいく内に、それを手にした両親の喜ぶ様子が目に浮かぶようで、

とても楽しい気持ちになります。



余りにも物が氾濫しすぎ、売るのが難しい時代です。

ましてや無数にあるネットショップで売るのは至難のわざだと聞いています。

美酒蔵は、楽天MVPにも何回も選ばれた名店です。

ここまで来るには、計り知れないくらいのご苦労があったと思います。



ローマは一日にしてならず。

お客様視点を忘れず、日々努力を積み重ねる姿勢を見習わなければと感じました。



今、世間を騒がしている“事故米”についても、芋焼酎だから大丈夫だろうと思いつつ、

気になっていましたら、下記の様に明言されていました。

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私達企業の責任はますます重大になっていくと身の引き締まる思いです。


敬老の日・・母

豊橋市から母に米寿のお祝いを戴きました。



脳溢血で倒れた主人の母は、危機を脱しここ赤岩病院に入院して

六年五カ月になります。

波はあったものの、何とか介護士さんの手助けで流動食が食べられ、

車椅子で散歩もできていましたが、昨年夏に脳梗塞を併発して、

鼻腔栄養となってしまいました。



ケーキやプリンを一緒に食べる幸福なひとときも失われて、

今はきれい好きなお母さんのため、爪を切り、顔を拭いて、

肌荒れ予防のクリームを塗って上げるくらいしかできません。



ウイークデーは仕事漬けの私は、もっぱら休日の夜病院に行きます。

休日は介護の人が少ない上、夜はほとんど人がいません。

気休めでも、手助けになればと考えています。



以前、看護士さんがガラガラと点滴の用具をたくさん引いて歩いていますので、

聞いてみると、介護病棟にいるお年寄りが、徐々に具合が悪くなり、

点滴等の特別処置の必要な方が二十人にもなったそうです。

看護士さん一人では、責任が重くて大変です。



理想を抱いて転職してきた男性の介護士さんからも

収入が少なく結婚もできないと聞いた事もあります。’, ‘皆さん本当に優しくお世話して下さって、心から感謝しています。

お蔭で、安心して仕事に打ち込む事ができます。



でも、何かおかしいです。

献身的に仕事されている現場の方々が、恵まれていないのは、間違っています。



社会保険も財政もピンチでも、他にやりようが有ると思います。

会社でも、経営が悪い時は、先ず社長や取締役の給料からカットするのが

当たり前です。



選挙が、近そうです。

行政に携わっていらっしゃる方々が、真剣に取り組んでくださる事を

切に望んでいます。


創房泰豊・・小田順子さんのこと

蒲郡の創房泰豊さんを訪問しました。

創作三河木綿「なごみの風」の織元さんです。

昨年東京の展示会で、一目見た瞬間から魅せられてしまいました。

これまでの規則正しい三河木綿とは、全く違った印象でした。

美しい色を重ねた不揃いな縞、色々な糸を使用した楽しく自由な織物です。



エコ製品だからこそ、美しくなくてはならない。

初めて繊維リサイクルに取り組んだ時から、思い続けてきました。



反毛により蘇ったエコ布の古布のような風合いが好きです。

「なごみの風」を合わせたら、もっと素敵です。



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「たくさん売りたくない。楽しいのが一番。」と微笑む

織り手の小田順子さんが、素晴らしいです。

一流デパートからの申込も断ったそうです。

以前は子供達のため紙芝居を作り、あちこちから引っ張りだこでした。

絵本も出版されています。

NHKの特集番組で取材された事も納得です。



作品を見せて戴きながら創作への楽しいお話を伺う内に

あっと言う間に3時間が、過ぎていました。

温厚なご主人様もずっとご一緒でした。

時々、お孫さんが顔を出し順子さんの気を引きます。

黒猫のカゲトラ君は、そばでおとなしく寝そべっています。



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人間としてバランスの取れた方だと思いました。

美しい生き方をされています。



新しい織地を分けて戴き、私の両親の作務衣とワンピースの製作もお願いして

満ち足りた気分で帰路につきました。



帰りの車内で、同行した縫製マネージャーの杉原さんが、

「声も、お顔も亡き母にそっくりな方でした。」

と言ったのにはびっくりしました。

彼女も静かな感動の中にいるようでした。


デザインセミナー

東京ビッグサイトのギフトショーに行ってきました。



デザイン・環境・日本のもの作りに関する二回のセミナーを受講しました。

デザインは重要だとわかっていたつもりでしたが、目から鱗でした。

超一流のデザイナーの方々の仕事への真剣さに感動しました。



講師の先生の言われるように

川を渡る事を考えるのがデザイン。

デザイン=計画です。



中でも工業デザイナーの柴田文江さんの

「消費者と作り手の間に嘘の無いデザインが大事。」

という言葉が、心に響きました。

「売れるものより、自分の欲しいものをデザインしている。」そうです。



席が隣あったステーショナリーメーカーの若い女性社員さんと

共感を分かち合えたのも嬉しかったです。



素晴らしい方々にお会いできて幸せです。

講師の方々、受講した企画者、作り手、販売者も皆

前向きで真剣に仕事に取り組んでいます。

仕事を始めて、社長になって良かったと思います。



「少しでも良い会社にするため、更に努力していこう。」

と言う勇気が沸いてきます。


危機管理



今日は防災の日です。



先日記録的な豪雨が、愛知県を襲いました。



お客様やお世話になっている社長様が床上浸水され、

取りあえず水モップやスクイザーをお届け致しましたが、

あっと言う間に水が1mも上がり、一時はボートの救援が来たり

大変だったそうです。

荷物も勿論揚げられず、車も3台駄目になったとの事でした。



当社もグループ会社の日之出テックスの周辺の道路が浸水して

パート社員さんが帰れず、一時はどうなるかと思いましたが、

雨漏り程度で済みました。



以前企業の危機管理の講演を聞きましたが、

生産の確保は中小企業では、なかなか難しいと感じました。

一番大事なのは、人の命です。

社員さんの命を守るのは社長の役目だと思います。



私が社長になった7年前は、社員を路頭に迷わせてはいけないと

それだけで、精一杯でしたが、早い内に危機管理マニュアルを整備し、

安全を確保し、職場環境も徐々に整えて行きたいと

願っています。


ブックマーク
松本百合子

日之出株式会社

有限会社ダストクリーン

Otomeショップ